変化の年

今年は変化の年。

色んなことが目まぐるしく変わっていく。
そんな年になりそうです。

まず僕自身変わったのは退職すること。
職場が変わること。
今の職場が初めての職場だったから、
就職活動をすること自体が初めてで、
何かと分からないことだらけです。

二十歳で福岡に戻ってきて、
手当たり次第に求人応募して、
僕みたいな人間を雇ってもらえたら何処でも良い。
そんな感じに思ってたけど、
いざ働いて仕事して、
ちゃんと評価してもらえないと腹が立って。

関東にいたときのことは、
時間が立つ度に忘れていくけど。
絶対消えないものが幾つか残ってて。

それはきっとずっとこの先も、
自分の中に抑えて隠していかなければいけない。
そう思うと溜め息が出る。

人間はきっともっと自由に生きていけば、
ずっと楽しいはずなのに、
社会はそれを邪魔する。

何が怖いのか、
それは権力や金を持った人達が自分の立場を脅かされること。
結局は自己保身なのです。

でも実際に自由に生きていたい人達は、
権力とか地位とか金とか全然必要ないんですよね。
自分を認めてもらえたらそれで良い。

そういうのって結構芸術関係の人が多い気がする。
芸術的思考の人は違うんですよね。
価値観というか感覚というか。
そんな方と是非お話ししてみたいと思うこの頃です。


さて、
東京ドームまであと1ヶ月となりました。
そして、
僕の仕事も後1ヶ月。

介護職という仕事をして改めて感じたのは、
自分は人間が嫌いだということ。
いやー恥ずかしい結論に至りましたが、
やっぱり僕は人間が嫌いなようです。
人間のくせに(笑)

昔から自分がズルく卑怯な子供だと知っていました。
それは大人になっても変わらないままで、
僕は今もズルくて卑怯な子供のように生きてます。
それを完全に肯定することも、
逆に否定することも出来ないままに。

まぁ僕のことはどうでも良いんですけど(笑)


東京ドームは今回2日間とも参戦です。
初めての大箱ライブが10周年記念ライブなんて、
もう1ヶ月前の今から震えています←
そして久々の関東なので、
それでも少しドキドキ。
さらにチケット代がどんどん引き落とされて、
通帳見るだけで心拍数が上がりまくり。

ちょっと仕事辞めて大丈夫なのかなと不安になるくらい、
気付いたらももクロエビ中に注ぎ込んでました。
本当に脳ミソも筋肉なんじゃないかという、
空手馬鹿だった僕が、
アイドルオタクになる日が来るなんて、
思ってもいなかった。

僅かな貯金の底が見えて、
しっかりとした仕事に就いていないけど、
幸せなのはきっとももクロエビ中のおかげです。
多分これからも僕は将来どうとかよりも、
目の前のももクロエビ中だけを考えて、
破産する日が来るのでしょう←

作詞

夢見た景色
まだ届かない
あと少し僅かな数センチ
掴みたい
君と一緒に明日の希望

何か分からない重みに
押し潰されそうなmorning
寝ても覚めても同じ日々を過ごす

足取りが重い
そんな私の背中を押してくれたのは
君の笑顔だ

夢見た景色
まだ届かない
あと少し僅かな数センチ
掴めるよ
君の声が私を奮わす

規則正しさ求める日々
飽き飽きしてくるdaytime
軍隊でも作ろうって考えですか?

意味なんて無い
そう思う人生を照らしてくれたのは
君の存在

夢見た景色
あと少しだよ
微かに触れた指先で感じる
その熱は
私の全てを動かす

不安や孤独に襲われるmidnight
でも明日に君はいるから
2人なら常識なんて越えられるでしょ?

夢見た景色
もう届くよ
掴むために開く手の平には
重なってる
君への強い想いも

一緒に行こうよ私と
あの向こう側に

桃響導夢

お久しぶりの更新です。
さて、まずは叫ばせてください。

東京ドーム待ってろよおおお!
10周年ももクロ待ってろよおおお!

有安杏果の卒業ライブに落ちたとき、
僕は思いました。
僕はこれから4人で頑張るももクロを、
応援することに力を注げと言われているんだと。
そして青春大分、桃響導夢の当選。
この考えはあながち間違いでは無かったと思います。

僕は基本的に神様なんて信じません。
だから、
今回神様が選んでくれたなんて微塵も思いません。
ましてや日頃の行いが良かったからなんてことも思いません。
ただ僕は10周年をお祝いすることが出来る。
その事実だけを素直に喜んでいます。

ただ少し引っ掛かったのは、
Twitterに溢れている『同行者募集』の文字。
これには納得いかないとこがありますね。
まだ重複で当選なら分かります。
でも連番相手いないのに複数枚応募して、
当選してから探すってどういうこと?
それ、本当に必要なのは1枚だけってことじゃないですか。
残り3枚、
誰かが落選してるってことが分かってないんですかね。

基本的に僕は友達がほぼいないので(笑)
遊びに行くのも1人。
出掛けるのも1人。
たまに相方とのお出掛けはあるけど、
基本的に1人行動。
1人で行動するのに慣れてなかったら確かに不安はあるかと思います。
でも、
それでも不要なチケット購入は避けるべきではないのでしょうか。

まぁ僕個人の意見ですから、
それが絶対と言うわけではないのですが。
少し腑に落ちないのです。


はい。
では話題を変えて最近ハマってることについて書こうと思います。
最近ハマってるのはですね。
真山りかさん。
私立恵比寿中学の出席番号3番。
廣田あいかさん。
私立恵比寿中学を最近転校された女優さん。

この私立恵比寿中学を知るきっかけが、
この前のスタダアイドルが集合したやつを見てて、
人間太鼓の達人を披露していたのを見てたんですけど、
あれにやられました。
存在自体はりななんのあの件で知っていたんですが、
歌をしっかり聞いたことがなかったんです。

YouTubeで人間太鼓の達人を何度も見てるうちに、
自動再生である歌が流れたんです。

「感情電車」
松野ソロバージョンをメンバーがサプライズで聞くという動画。

泣きますよね。
エビ中を知らなくても泣きますよ、ありゃ。
めちゃくちゃ良い子達じゃないですか。
そして、
めちゃくちゃ辛すぎるでしょ。
今から8人で行こうって頑張ってる最中に、
最期って辛すぎます。
そしてそれを乗り越えて進むエビ中は凄いです。

そして、
廣田あいかさんの転校。
歌もダンスも上手くて、
なんだかももクロの杏果のような感じな気が勝手にしてます。
そんな大きな柱を失ってもなお、
倒れずに走り続けているエビ中

スターダストのアイドルは本当に凄い。
歌やダンスがどうとかではなくて、
人間として強い。
その強さが魅力でもあると思います。

正直、
モノノフになった時も呟きましたが、
もっと早く彼女達を知りたかったです。
でも今が僕にとってのハマる時だったんでしょうね。
とりあえず、
ももクリ2012を鑑賞中なのですが、
杏果が愛しくて泣けてきます。
報告でした。

バレイベ!

おはようございます。
今日は壱岐に来ています。
モノノフさんはほとんどがバレイベに行ってると思いますが、
僕はれにちゃんマルチポーチと一緒に壱岐です。
相方がミュージカルに行きたいとのことで、
バレイベではなく壱岐に来ています。
ミュージカルの会場でもTwitterを駆使して、
バレイベの情報を得ていましたが、
4人体制になって凄いらしいですね。
やっぱりももクロももクロみたいです。
常に逆境に立ち向かう心意気に感動しますね。

とりあえず怪盗少女が、
れに、かなこぉ、しおり、ささき、あやか☆
になったことに笑いました(笑)
なんか予感はしていたんだけど、
やっぱり圧が強かったのね、あーりん(笑)
1人だけフルネーム。
それを大分で生で見れるなんてもう幸せ。

と言うことで、
今回はももクロの話……ではなく。
今回見たミュージカルの話をしたいと思います。
相方に連れていってもらったのは、
有名なブロガーさんが作ったらしいんですが……。
すみません、
全く興味無い部分は無知なのです。
とりあえずそのブロガーさんが作ったミュージカルは、
惹き付けられたと思った瞬間に突き放される。
そんな感じの内容でした。
連れていってもらえて有り難いと思った反面、
1人で行くと損するなーと。

内容は女性の背中を押す感じだったかな。
簡潔に言うと。
後はやりたいことがあるけど、
自信なくて殻にこもってる人の背中も押してくれる感じ。
個人的にいただけなかった部分は、
この世界は男と女の2極分けられている。
お互いに平等なのだ。
という洗脳気味な終わり方。
そして下品な表現や言動。

まず風俗で勤めている方を、
蔑むような表現や言動が多すぎる。
それを露骨に表しすぎてて気持ち悪い。
そして神様が地球を作った方法も、
男の神と女の神がヤって出来たって何?
神様って人間じゃないでしょ?
人間より崇高な存在が人間と同等に下げられてて、
ちょっとついていけなかったです。

この世界は、
男と女という2極に分けられているという表現を、
最後の数十分で協調していたが、
ここまで少し感動していた僕は、それで一気に冷めました。
男と女、
どちらでも生きづらい僕の存在を完全否定されてしまったから。
僕はどちらにもなれない。
どちらともしっくりこない。
男にも女にもなれない。
言い過ぎた表現になるが、
この世界では必要の無い存在だと言われた気がした。

立って拍手されてる方も多く、
ブロガーさんの熱狂的なファンが多いのが分かりましたが、
僕は立つ気にはなりませんでした。
感動して泣いている方も沢山いらっしゃったので、
女性は見るのをオススメ出来ますね。
また別の話ですが、
音響などの粗が目立っていました。
まぁブロガーさんが作ってみたミュージカルで、
本気もんじゃないから良いんですけど。
多分ももクロのミュージカルとかだったら、
全力でどんな内容でも楽しく見れるのかなーなんて。

ブロガーさんのファンだっあら、
多分最後まで感動して泣けるミュージカル。
でもそうじゃない人にとっては、
普通のミュージカル。
そして僕みたいな男でも女でもない人、
セクシャルマイノリティー。
そんな人にとってはちょっと興醒めするミュージカル。
個人的な最終見解はこんな感じです。
まぁ、僕は価値観が歪みまくってるので、
あまりあてにしない方が言いかもしれません(笑)

今日は朝一で船にのって帰宅です。
バレイベ表が開催されますね。
会場に行かれる皆さん。
是非楽しんできて下さい!

半端ない脱力感

先々週に杏果が卒業。
先週に国家試験。
今週に職場の1番仲が良かった先輩の辞職。

なんだか体力もメンタルもやられました。
とりあえず、
杏果ロスと先輩ロスが酷いです。
2度あることは3度あると言いますから、
近々また良からぬ事が起きそうです。

そう言えば、
3月にれにちゃんのソロコンがあるらしいですね。
僕は即応募したのですが、
休みが取れないためキャンセルしました。
悲しいです。
悲しすぎます。
今度の青春ツアー。
九州のは全部応募しました。
当たる確率はめちゃめちゃ低いと分かっていますが、
1ヶ所くらい当たってくれるだろうと、
淡い期待を持ってます。
……多分玉砕されるんでしょうけど(笑)


あ、ところで。
最近Twitterを見ていて色々と考えさせられることがありました。
杏果が卒業してから、
あることないことを書く人達が増えました。
勝手な憶測で文章力のある人が書き記すと、
結構説得力のあるような文章になる。
これはかなり凄いことだと思います。
人の脳はしっかりした構成の文章を読むと、
なんだかそれが事実であるように感じる。
しかもそのなかに、
僅かばかりの事実が含まれていると、
全てが正しいように思えてしまう。
納得してしまう自分がいる。
いやはや本当に怖いことです。
そんなとき、
Twitterでとある方のツイートを見てハッとしました。

推してきた子達の言葉は信じないで、
よく知らない人間の言葉を信じるのか。

原文は見つけるのに時間がかかるので、
僕が記憶しているニュアンスで書かせてもらってます。
とにかく、
確かにそうだと思いました。
僕達が信じるのは、
杏果やももクロの言葉だけで良い。
それだけで良いんだ。
ちょっと前のブログに、
皆が喋れば喋るほど真実から遠ざかっている気がすると書きました。
恥ずかしながら今更気付きました。
僕はただ、
自分が納得出来る答えにしたかっただけなのだと。

杏果は普通の女の子に戻りたかった。
それが事実。
告げられた4人は衝撃を受けて心底悲しんだ。
これから先のことを悩んだ。
悩んで悩んで悩み抜いて、
4人は杏果の背中を押した。
それが事実。
そして21日に有安杏果は、
長い芸能生活を笑顔で終えた。
思うことは沢山あった。
でも笑顔で終えた。
それが事実。

事実は単純明快なのに、
それに人は沢山の外からの感情を付け加えた。
杏果やれにちゃん・夏菜子・しおりん・あーりんの感情ではなく、
勝手に想像した感情を。


思い込みって怖いなって思いました。
嘘が真実になる。
真実が嘘になる。
そして、
人はそのことに気付かない。
でもそれを責めることは出来ないんですよね。
だって人は考える生き物ですから。
完璧に記憶することが出来たら大丈夫なんだろうけど。
そんなこと無理なわけで。

でもやっぱり、
人は誰かに認めてもらいたいんですよね。
自分の考えを認めてもらいたい。
認めてもらえると自分の存在価値を感じることができる。
人は本当に面倒な生き物ですね(笑)
だから僕はちょっと人が苦手です。
でもそんな自分も承認欲求の満たされていない未熟者。

ただ僕は他の人より異様に抜きん出ている感覚があって、
それが1度仲間と認めた人に対する、
異常なまでの執着と言いますか。
とにかく自分の仲間がやられたら倍返しします。
それが歳上だろうと上司だろうと。
ということで、
今日から僕は職場で鬼と化す予定です。
だいたい先輩がパワハラを受けていたことは、
他の職員は皆なんとなく気付いていて、
何かある度に僕は先輩のフォローに回っていたのですが、
今回は僕が休みの時に揉め事が起きたみたいで、
先輩は誰にも相談せずに辞職を決意したそうです。

吉田がフォローに回ってくれても、
もう気持ちが追い付かなくなった。
今までありがとう。
これが先輩の最後の言葉でした。

そうですか。
5年間本当にありがとうございました。
僕はそれしか言えませんでした。

正直脱力感しかないです。
杏果の卒業は本人が決意したことなので、
ある程度時間が経つと、
落ち着いてくるんですが。
先輩の場合は違う。
何処かで食い止められたかもしれないのに、
それが出来なかった。
とりあえず、
今日はどうやってこの怒りを晴らすかを、
考えることにします。
今回はあまり良い内容のブログではなくてすみません(..)

作詞してる場合じゃないけど

新しい青空へを聞いて、
作詞したくなりました。
しっかり影響を受けていますので、
多目に見て下さい。

****

夢を追い掛けていた
幼い心にムチを打って
ただひたすらに走った
正解か不正解かも分からずに

ぶつかった過去も
重なり合った感動も
ここでしか知り得なかったこと

空は不変な物だけど
見る度に形や色を変える
いつだろうそんな空に
貴女は恋をしていたね

繋いだ手は嘘じゃない
ただ時の流れは不思議で
目指していたはずの夢が
叶う度に疑問が増えていった

傷付け合った昨日も
笑い合った今日も
全て嘘じゃないって言えるよ

空は不変な物だけど
見る度に形や色を変える
いつの間にか貴女は
大きな空を愛していたね

震えた指先で紡いだ心の声
ちゃんと届いてるよ
だからもう止められないことも
皆分かっている

空はいつも大きかった
でもそれより大きかった貴女
離れてから気付くなんて
なんだか笑っちゃうよね

泣き晴らした別れの日も
叶わなくなったあの日の夢も
全て忘れずに胸の奥に刻んで行く
ねぇもう1度……
その言葉をグッと押し込めて

空は不変な物だから
誰もが想い焦がれるのかもね
どんなに離れていても
この空の下に皆いるんだ

ありがとう
ずっとありがとう……
さよなら言わないから
『また会おうね』

風邪を引きました

ももクロが4人になって2日目。
まだまだ実感はわかないんだけど、
オフィシャルサイトとか見てると、
あぁ、もう有安杏果はいないんだなと思う。

今日は23日。
ももクロ日めくりカレンダーでのれにちゃんの一言が、
「感謝の気持ちをメールで伝えてみよう」
という内容だったので、
僕は杏果やももクロへメール出来る訳でもないので(笑)
ここに記そうと思う。

卒業ライブのセトリについては昨日更新した。
本当はまだまだ書きたいけど、
何度も思い出すうちに、
事実に僕の個人的な見解が混ざってしまう気がしたから、
自分の中で思い返すことにする。

よし。
まずは杏果への感謝を書こう。
れにちゃんからの宿題。


まず8年間お疲れ様でした。
そして、
8年間ももクロでいてくれてありがとう。
沢山のモノノフが公言していました。
杏果がいなかったらももクロを好きにならなかった。
僕も同感です。
杏果がいなかったら、
絶対にももクロを好きになることはなかった。
だって僕はアイドルに興味が全く無かったから。
というより、
僕はずっとvisual系よりのrockしか好きじゃなかった。
自分達で弾いて自分達で歌って、
たまにシャウトして頭振ったりするような、
そんなバンドが好きでした。
中学、高校までずっとそう。
そんな僕がももクロにハマった理由は、
有安杏果のアイドル離れした歌唱力。
本当にこれだった。
杏果は良い意味でアイドルじゃないアイドルだった。
まぁこれはももクロ全員当てはまるんだけど。
杏果のまだ喉を手術してなくて歌い方も変えていなかった、
あの頃の身体全体から吐き出すような歌声に、
僕は心を動かされました。
そして卒業ライブでの杏果の歌声に、
更に心を動かされました。
やっぱり杏果は小さな巨人だった。
最後まで小さな巨人だった。
1番小さくても、1番大きかったです。
音楽とダンスを愛している杏果がそこにいた。
ぶれていない杏果がそこにいた。
僕達に最後まで、
杏果がももクロにいてくれて良かったと思わせてくれた。
そして、
何よりも厳しく力強く4人の背中を押してくれた。
杏果は人を思いやれることができる。
それはきっと、
今まで杏果が数々の心無い言葉や行動に傷つけられて、
それでも負けずに8年間走ってきたからだと思う。
もう身体も心もいっぱいなのかもしれないね。
昨日から普通の女の子への道を歩き始めた杏果。
是非ももクロでの8年間を、
1番でなくていいから、
人生の中で輝いていた8年間だと思っててくれたら、
良いなと思います。
ありがとうっていう、
たった5文字で伝えきれる想いじゃないんだけど、
沢山歌声を聴かせてくれて、
沢山踊って身体で表現してくれて、
ももクロに出会わせてくれて、
本当に本当に本当に本当にありがとうございました。



良い意味で杏果は、
これからのももクロに深い爪痕を残した。
れに・夏菜子・詩織・彩夏は、
この爪痕を背負ったまま、
小さな巨人がいたももクロという、
高い壁を乗り越えなければいけない。
卒業ライブを見た限り、
それは本当に本当に高い壁。
かつて杏果がももクロに新メンバーとして来た時、
歌とダンスが上手い人が必要だと言われていた。
確かにこの8年間で4人は技術を向上させてきた。
杏果という存在を意識してその後ろ姿を見つめながら。
だけど、
やっぱり杏果は偉大だった。
繊細さと力強さと儚さと切なさと異常なまでの熱意。
あんなもん簡単に手に入れられるもんじゃない。
努力の量は確かに誰もが同じくらい。
だけど、
0歳から芸能界という杏果の技術は、
なかなか越えられる物じゃない。

でも、
それを4人はいつか越えていけそうな気がして、
僕は凄く胸を踊らせている。

今まで抜群の歌唱力を誇る柱がいて、
なんだか安心していた所で柱が急に折れた。
でも、
これって逆境でしょ?
逆境はチャンスなんだよね。
それがももクロの持ち味だよね。
絶対に乗り越えてくれるだろうという、
根拠のない自信が沸き上がってる。
これまでの僕だったら、
あぁ終わったな、なんて思ってしまうんだけど。
でも今はそんなこと1ミリも思わない。

4人は今まで通り逆境を乗り越えていく。
その姿に、
僕達はまた心を打たれる。
そんな日が来るのが分かる。
沢山の人生に希望を与えてくれたのは杏果を入れた5人。
与えた分はちゃんと返ってくる。
これから先、
前進む道が見えなくなったとしても、
必ず誰かが照らしてくれる。
指し示してくれる。
手を差し伸べてくれる。
僕が言うのもおこがましいけど、
そう思ってる。


そしてももクロの4人に感謝の気持ち。

まずは2018OPENINGライブお疲れ様でした。
そして、
ももクロを続けるという決断をしてくれてありがとう。
本当に苦しくて辛くてどうしようもない気持ちだったと思う。
それでも杏果の意見を尊重して送り出せる。
そんな4人は本当に強い。
皆でふざけあっている時は子供っぽくて可愛いんだけど、
やっぱり成長してるんだなと感じました。
大人として受け入れなきゃいけないことがある。
それは絶対を否定する出来事。
永遠不変を完全否定する出来事。
目の前を夢が崩れた出来事。
それでも進む決意をした。
例えその道が辛くとも。
有安杏果が卒業したという事実は、
今後もきっと問われ続ける内容だと思う。
そういう人の傷痕を掘り起こして金を得ている人達にとって、
4人は格好の餌食になるはず。
その度に幾度となく痛みを感じると思います。
あの日の痛みを何度も。
嘘を書かれることもある、
悪い有りもしない噂を流されることもある。
でも4人は選んだ。
辞めない道を。
僕はその事実に感謝して、
そして今後もモノノフとして4人を追い掛けます。
応援し続けます。
うるせぇ、ついてこい!と叫んだれにちゃんに、
優しすぎてその言葉が言えなかった夏菜子に、
隠してきた涙を溢れさせたしおりんに、
本当は1番動揺していた最年少あーりんに、
僕はモノノフとしてついていきます。


なんだか長文になりました。
とりあえず、
杏果の卒業ライブ以降風邪を引いてしまい、
今週の試験にまで完治できるか不安ですが、
今日のブログはここまでで(^^)